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■2007年度活動方針 |
DOA+コンソーシアムはDOA+の手法の研究とその普及を目指して設立した。1年目は主に調査研究に重きをおき、手法の研究を第1分科会、適用の研究を第2分科会で実施した。2年目は、普及促進に重きを置いた第3分科会を発足し、初心者向けのセミナーの実施を行った。3年目は第1分科会では「意味の共有」をテーマにサンプルの作成を実施、第3分科会は開発プロセスのセミナーとディスカッションを実施した。4年目以降は、本コンソーシアムがより多くの技術者に実際に役に立つ多くの情報を発信することで価値を高めていくこととしたい。そのため、より具体的なデータモデルやその設計方法、企業が提供するサービス、ツール、さらには様々な技術者の声を、Webを最大限に活用して発信することに重きを置く。
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■第1分科会(DOA+分科会)
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1.テーマ
@「業務モデルサンプル・業務要件サンプル・業務要件整理表」ブラッシュアップ
a.内容
2006年度の第1分科会の主な成果物である「業務モデルサンプル・業務要件サンプル・業務要件整理表」をブラッシュアップする。
2006年度の活動の結果、ほぼ同じ業務要件を表す業務モデルサンプルを各表記法(IDEF1X、TM、TH、UML)で作成することができたが、各業務モデルが表す業務要件にはまだ、若干の違いが残っている。同じ業務要件を表す業務モデルになるように見直す。業務モデル作成担当者間で業務要件の理解に違いが発生した原因が業務要件サンプルの記述や業務要件整理表の記述ルールにあるようであれば、それらを見直す。
業務要件整理表については、既に要検討事項がいくつか出ているのでそれらについて検討し、必要に応じて記述ルールを見直す(要検討事項:「業務の前提となるリソース」の定義の再検討、「業務分類(パターン化)」の導入、など)。
b.目的
要件定義品質の向上
Aデータモデルを表記法間で読替えるための共通フォーマットとマッピングルールの検討
a.内容
各表記法の「データモデルの構造(メタメタデータ)」を分析し、表記法間での差異を明らかにする。共通フォーマット(共通メタメタデータ)を定義し、各表記法とのマッピングルールも定義する。これにより、ある表記法で作成したデータモデルの内容を共通フォーマットに読替え、共通フォーマットから別の表記法に読替えるといったことが機械的にできるようになることを目指す。
b.目的
表記法間でのデータモデル(要件定義結果)の流通を可能にする。
2.スケジュール
2006年度と同様に、月1回、毎月最終月曜日16時から19時を予定。
3.体制
@コーディネータ
データ総研 堀越雅朗
A事務局
データ総研 石井健作
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■第2分科会(DOA+OOP分科会)
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昨年、休止していた第2分科会を復活させます。
1.テーマ 「上流の分析モデルにより、効果的な開発を実現するコア・エンジニアリングの検討」
2.概要
: 上流分析フェーズを経て得た分析モデルによって、開発・実装の効率化と品質効果を高めるためのコア・エンジニアリングを検討します。また、製品、OSSを問わず様々なモデリング・ツール、CASEやフレームワークなどのコア・エンジニアリングについても理解を深めるために、セミナーを中心とした活動を展開し、DOAによるシステム開発のメリットを広めていきます。
3.コーディネータ
システムズ・デザイン株式会社 鳥谷部聡
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■第3分科会(普及促進研究会)
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1.テーマ
データモデルライブラリの提供
2.目的
教育目的に利用可能なデータモデルを公開し、DOA+利用を支援する。
3.実施内容
@ レベル1:教育目的に利用可能なデータモデルを作成、あるいは提供を受け、複数の手法に書き直して提供する。提供物は以下の通り
データモデル図 (必須)
・ 業務要件整理表 (必須)
・ その他、業務フロー、データ項目定義表など (オプション)
A レベル2:公開したデータモデルを議論できる場をWeb上に提供し、それらのモデルをブラッシュアップしていく。さまざまな業務条件のバリエーションによりデータモデルがどのように記述されるかを具体的に示す。
B レベル3:データモデルから物理定義を作成し実際に利用可能とする。
・ 物理定義 (データベースを生成可能な内容)
・ 物理定義を共通的に定義可能な形式(XML)の設定
・ データモデルの物理定義と上流、下流のツールを接続する。
上流ツールの出力 ' データモデル物理定義
データモデルの物理定義 ' 下流ツール
4.推進方針
データモデルライブラリを幹事会社の各ツールや手法が接続して自社の宣伝に使うことを奨励し、データモデルライブラリの価値を高める。とにかく、DOA+コンソーシアムのサイトに来れば、教育用のサンプルデータモデルが手に入るというようにするため、モデルの量を増やしていく。
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■WebからのDOA+情報発信
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| 分科会活動の結果、会員各社やその他の記事やコラムでDOA+をできるだけ多くの人々に知ってもらうための情報発信を行う。 |